| 核を再び使うことにした父と話をするためにアスランが一度プラントに戻ることとなった。 「戻らなかったら君がジャスティスを使ってくれ」 見送りに来ていたディアッカにアスランがそう声を掛ける。 ディアッカは眉を顰め 「イヤだね。あんなものにはお前が乗れよ」 イヤミっぽくそう答えた。 「ちょっと待て、何でアスラン!!」 「あらあら」 同じく見送りに来ていたはカガリの行動に苦笑する。 結局カガリはキラの一言で納得し、アスランのシャトルはアークエンジェルを出て、キラはその護衛のためにフリーダムで出て行った。 「しっかし、どうしてあんなに危なっかしいのかね」 食堂へ来たディアッカがコップに水を汲みながらカウンター越しに独り言を言った。 「んー?ホントにね。やっぱコーディネーターだって..以下略」 「略すなよ。気になるじゃないか」 笑いながらディアッカが言う。 「不器用者は不器用者だし。アホはアホだってこと。やっぱ同じ人だねぇ」 「まあ、確かに人だけど」 「逆に頭がいいからやることが突飛というか、何と言うか...」 「褒められていないよな、俺ら」 「褒めてるよ」 「大丈夫かな、アイツ」 少し、水を飲んでディアッカが呟いた。 「まあ、プラントにはラクスが居るし」 「ラクス・クライン?」 「そ。ラクスが大人しくプラントで人形してると思う?」 「...思わない。キラにフリーダムを渡したのも彼女だってな」 前にちょっと話をしたときにそう聞いた。 元々何を考えているのか分からないところがあったが、逆にこういうときにはその突拍子も無い行動は心強く思う。 そして、数時間後。 2人が話していたとおりにラクスによってアスランが無事に戻ってきた。 「うわぁ。まさかあのピンクってラクスの?」 ドックを見下ろしながらは苦笑した。 「らしいぜ。俺もピンク、の戦艦って初めて見たけどな」 「あれってラクスの作った艦なのかな?」 「いーや。バルドフェルド隊長の話だと、ザフトのパチッて来たんだってさ」 「アスラン、無事に戻って来たよね」 「シーゲル・クラインは...」 「うん、それは聞いたよ。このコロニーで何をするのかなぁ?」 「さあ、取り敢えず。もう破棄されたコロニーだし、情報収集でもするんじゃないのか?」 「だったら、大丈夫だね」 安心したようなの表情を見たディアッカはの頭に手を置く。 「大丈夫だって。この船はちゃんと守ってやるから。って、あいつらの方が俺よりも頼りになりそうだけどな」 「違うよ。でも、まあ。気をつけてね」 ディアッカの肩をポンと叩いては戻っていった。 |
短い!!
ていうか、書きづらい回だった...
何となく、ラクスたちが加わった回は書いとかないといけないかなぁって思いまして...
ああ、またしてもディアッカ夢くさいわ(笑)
桜風
06.6.11
ブラウザバックでお戻りください