| L4コロニー軍を視認し第2戦闘配備となり、イザークとは呼び出された。 コロニーメンデルに近づくと戦闘が展開されている。 状況が分からないため、イザークとと共にコロニー内から状況を把握するとクルーゼが言い、出撃することになった。 「隊長自らですか?」 アデス艦長が驚き、聞き返すが、それに答えずにヴェサリウス以外の2艦はここを動くなと命じて椅子からたちあがる。 「コロニーメンデル。上手く立ち回れば色々とカタがつく、いいな」 呟きながら椅子を蹴り、ブリッジを後にした。 クルーゼの後に続いてイザークともブリッジを後にした。 「いいかな、イザーク、。行くぞ」 「はい」 「はっ」 隊長機に続いてデュエルとノルンがヴェサリウスから発射した。 「イザーク、辛いなら下がってて。私がやるよ」 がデュエルに通信を入れる。 「うるさい!こそ、いいのか」 は肩を竦めた。 「だって、敵対するってことは、銃を向けてくるってことでしょう?」 イザークは溜息を吐き、 「俺の事は気にするな。大丈夫だ。貴様に手を貸してもらうつもりはない。の方こそ、下がってろ」 イザークに通信を切られては目を伏せた。 コロニー内に潜入して飛行する。 「くるぞ!」 クルーゼの言葉の通り、前方からMSが2機。 ストライクとバスターが向かって来ている。 バスターはMIAになったディアッカの機体だ。 ストライクにはクルーゼが。そして、バスターにはイザークが向かってライフルを撃つ。 はクルーゼの戦闘に水をさしてはいけない気がしてバスターに向けてライフルを撃った。 「、手を出すな!!」 イザークに怒鳴られ、仕方無しに銃口を下ろした。 デュエルとバスターの戦闘を第3者として見守るしかなくなった。 「イザーク!」 突然バスターから向けられた通信にイザークは思わず怯み、「ディアッカ...?」と呆然と呟いた。 もバスターへと目を向ける。 「ディアッカ...?本当に貴様なのか?」 イザークの通信に「ああ、そうさ」と返す声は紛れも無くあのディアッカの声で。 「それが何故、ストライクと共に居る!?どういうことだ、貴様ぁ!!」 イザークの言葉にディアッカは言葉に詰まる。 「生きていてくれたのは嬉しい。が、ことと次第によっては貴様でも許さんぞ!!」 「ディアッカ!」 2人の通信に新しい声が入る。 「キラ...」 呟くディアッカの名前には目を瞠る。 アスランの、幼馴染。ストライクのパイロットで、アスランが撃ったと言っていた。 思わず頬をほころばせる。 アスランは殺し合いをしたと思っていたようだけど、生きていた。 彼が殺したはずのニコルも生きている。 少しだけ、嬉しかった。 「あの機体は...」 イザークはアラスカので出来事を思い出す。 グゥルをやられ、そして、あのサイクロプスの餌食になりかけたあの海上での出来事を。 ク...ッと唸り、機体をフリーダムに向ける。 「イザーク、やめて」 がデュエルに並んだ。 「何故!?」 「彼には借りが有るの。覚えてないの?」 イザークとの通信にディアッカは首を傾げつつも「やめろ、イザーク」とデュエルの前に立ちはだかる。 「キラも!」というディアッカにキラは意外そうな表情を浮かべた。 「こいつはオレに任せてくれ」 ディアッカの言葉に 「いいんですか?」と返すキラ。 「ああ、」というディアッカの返事に 「分かりました。けど、僕とアスランのようにはならないでくださいね」 と言って深部へと向かっていく。 「アスラン...?」 イザークが通信から聞こえた彼の名前を呟いた。 デュエルと向かい合ったディアッカがコックピットのハッチを開ける。 「銃を向けずに話をしよう、イザーク」 名前を呼ばれなかったは一瞬どうしたものかと悩んだが、デュエルと共に高度を下げていった。 |
桜風
08.6.16
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